特許
J-GLOBAL ID:200903032606635332

アドレス・スペースを管理するための方法及び記憶サブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301784
公開番号(公開出願番号):特開平8-234921
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】参照の局所性を維持するように一定のサイズの記憶装置を管理する。【解決手段】記憶装置は、圧縮記号ストリングに対する線形アドレス可能なスペース及び各圧縮記号ストリングのオーバフロー部分に対するリンク・リスト・アドレス可能なスペースに区分けされ、オーバフローに対するトークンが線形アドレスに組み込まれる。線形スペースは、現在使用している範囲内になるようその使用可能なオーバフローの量を維持するために周期的に1つの方向に再調整される。圧縮統計における変化の結果、内部の断片化を最小にするために再調整することを必要とするオーバフロー使用の変化が生じる。
請求項(抜粋):
有限のアドレス可能な記憶媒体における対応アドレスで固定長記号ストリングの圧縮イメージの同所更新書込みを行うシステムにおいて、前記有限の記憶媒体における前記ストリングの参照の局所性を維持するアドレス・スペース管理方法であって、(a)前記有限の記憶媒体を線形アドレス可能なスペースにおけるN1のセグメントに及びリンク・リスト・アドレス可能なスペースにおけるN2のセグメントに区分けするステップであって、N1における各セグメントは非圧縮記号ストリングの見積平均長よりも小さい第1の長さのものであり、N2における各セグメントは前記非圧縮記号ストリングの見積平均長よりも小さい第2の長さのものであるステップと、(b)前記固定長記号ストリングのうちの記号ストリングの圧縮イメージでもってN1におけるセグメントを1対1及びオンツーで移植するステップと、(c)前記N1のセグメント相互間に記憶された記号ストリングの圧縮イメージのうちの圧縮イメージを同所更新するステップあって、(c1)N1におけるセグメントのサイズを超えるすべての圧縮記号ストリング・イメージの部分を、N2における1つ又は複数個の対応セグメントに書き込むステップと、(c2)N2におけるセグメントを指すトークンをN1における対応セグメントに組み込むステップと、を含むステップと、(d)N2におけるセグメントの数がN2における現在のセグメントの数の所定パーセンテージの範囲内にあるようにN1におけるすべてのセグメントのサイズを1つ方向に反復的に調節するステップと、を含む方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/04 530
FI (3件):
G06F 3/06 301 W ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/04 530
引用特許:
審査官引用 (1件)

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