特許
J-GLOBAL ID:200903032607634925

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252749
公開番号(公開出願番号):特開平10-096870
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】独立部品としてのアパーチュアを不要にした光走査装置を実現する。【解決手段】光源10からの光束をカップリングレンズ12でカップリングし、カップリングされた光束を第1結像光学系14により主走査対応方向に長い線像として結像させ、この線像の結像位置近傍に偏向反射面を持つ光偏向器16で等角速度的に偏向させ、偏向された光束を第2結像光学系18により被走査面20上に光スポットとして集光して被走査面20の光走査を行なう光走査装置において、第1結像光学系14が、カップリングされた光束の光束断面を規制するアパーチュア機能を有し、第1結像光学系14の少なくとも1面が、カップリングされた光束の主光線を含み光スポットを形成する主光束部分を通過させ、主光束部分の外側の周辺光束部分を主光束部分とは異なる方向へ反射もしくは屈折させる面形状を有する。
請求項(抜粋):
光源からの光束をカップリングレンズでカップリングし、カップリングされた光束を第1結像光学系により主走査対応方向に長い線像として結像させ、この線像の結像位置近傍に偏向反射面を持つ光偏向器で等角速度的に偏向させ、偏向された光束を第2結像光学系により被走査面上に光スポットとして集光して上記被走査面の光走査を行なう光走査装置において、第1結像光学系が、カップリングされた光束の光束断面を規制するアパーチュア機能を有し、第1結像光学系の少なくとも1面が、カップリングされた光束の主光線を含み光スポットを形成する主光束部分を通過させ、上記主光束部分の外側の周辺光束部分を上記主光束部分とは異なる方向へ反射もしくは屈折させる面形状を有することを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 13/00
FI (2件):
G02B 26/10 F ,  G02B 13/00

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