特許
J-GLOBAL ID:200903032609528952

電動式建設機械の油圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259071
公開番号(公開出願番号):特開平8-093707
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 電動式建設機械において、主油圧ポンプ3を小容量化し、これにより油圧装置の装備コストを低減するとともに主油圧ポンプ3を駆動するための電力消費を低減し、更には油圧装置の発熱や作動油の劣化を防止する。【構成】 主油路21に切換弁11を介して接続されるアキュムレータ12と、アキュムレータ12内に圧油を送給する補助油圧ポンプ5と、補助油圧ポンプ5を駆動する電動式の補助駆動モータ6と、アクチュエータ1の負荷が主油圧ポンプ3の容量を超えたとき、切換弁11を切り換えてアキュムレータ12と主油路21とを連通してアキュムレータ12内に蓄えられた圧油をアクチュエータ1に送給せしめるコントローラ10とを設けた。
請求項(抜粋):
電動式主駆動モータにより駆動される主油圧ポンプから吐出された圧油が主油路を経て供給されるアクチュエータを具えた電動式建設機械の油圧装置において、電動式補助駆動モータにより駆動される補助油圧ポンプから吐出された圧油を蓄えるアキュムレータを切換弁を介して上記主油路に接続するとともに上記アクチュエータの負荷が上記主油圧ポンプの容量を超えたとき上記切換弁を切り換えて上記アキュムレータを上記主油路に連通させ、上記アクチュエータの負荷が上記主油圧ポンプの容量を下回ったとき上記切換弁を切り換えて上記アキュムレータを上記主油路から遮断するコントローラを設けたことを特徴とする電動式建設機械の油圧装置。
IPC (3件):
F15B 11/02 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-280132

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