特許
J-GLOBAL ID:200903032611941352
電源回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242227
公開番号(公開出願番号):特開平9-093810
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 装置の節電切換えで2次電圧が低下したとき、7V供給先の制御回路に電圧を供給し、節電動作を維持する。【解決手段】 通常動作時、商用電圧1を整流器2で整流し、トランス5の1次側に供給し、2次コイル7の電圧をダイオード10で整流しB1(80V) を、2次コイル9の電圧をダイオード12で整流してB3(7V)を供給する。節電切換えでスイッチング回路4のオン期間が変わり、B1は約15V、B3は約1Vとなる。このとき端子21に節電切換えのH信号が入力し、トランジスタ22がオン、トランジスタ25がオフし、サイリスタ26のゲートはB1電圧を抵抗器28と抵抗器29で分圧した電圧となり、サイリスタがオンし、B1の電圧約15Vがサイリスタ→抵抗器30を経てB3線に加わり、負荷回路に供給され、定電圧回路で5Vとなり、制御回路等に供給される。
請求項(抜粋):
商用電源より整流された直流電圧をトランスの1次コイルに供給し、スイッチング回路をオン・オフして交流に変換し、複数の2次コイルに発生する電圧をそれぞれ整流して第1の電圧および第1の電圧より低い第2の電圧を出力し、出力電圧の変動を検出し検出信号に基づいて前記スイッチング回路のオン期間を制御して出力電圧を安定化すると共に、所要の節電切換えにて出力電圧を低下させ負荷回路を節電動作に切換えるものにおいて、前記第1の電圧線にサイリスタのアノードを、カソードを第2の電圧線にそれぞれ接続し、前記節電切換えの信号に基づいてサイリスタをオンするための電圧を生成し、サイリスタのゲートに印加するようにして構成した電源回路。
IPC (4件):
H02J 1/00 307
, H02J 1/00 302
, H02J 1/00 306
, H02M 3/28
FI (5件):
H02J 1/00 307 C
, H02J 1/00 302
, H02J 1/00 306 B
, H02M 3/28 V
, H02M 3/28 H
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