特許
J-GLOBAL ID:200903032612767348

電子機器筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063060
公開番号(公開出願番号):特開平6-252567
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 電子機器の端子板の組立性,部品数を少なくできるように回転機構を改良すること。【構成】 筐体10のサイドフレーム11a,11bに、ボトムフレーム12を固定し、電子機器の機構部及び回路部を保持する。ボトムフレームの平板部12aに略「凸」字状の取付孔14を左右に設ける。この取付孔14に突起部15を介し、端子板13を仮固定する。突起部15の外形形状を略「T」字状とし、ボトムフレーム12の開口部14aから挿入する。そして端子板13のネック部15aが切欠部14bと係合する位置まで移動させると、端子板13をステー等を用いることなく開放状態に保持することができる。
請求項(抜粋):
筐体の側面を構成し、電子機器の機構部及び回路部を保持する一対のサイドフレームと、前記一対のサイドフレームの下端間に固定されたボトムフレームと、筐体の背面を構成し、コネクタ又は端子が取り付けられた端子板と、を有する電子機器筐体において、前記ボトムフレームは、前記サイドフレームの端部側に向けて挟まった複数の取付孔を有するものであり、前記端子板は、コネクタ又は端子を取り付けるパネル部、前記パネル部の片端部が回動軸に沿って折り曲げられ前記ボトムフレームと係合する折曲部、及び前記ボトムフレームの夫々の取付孔に対向する位置で前記折曲部の外周の一部が突出し一部に幅の狭いネック部を持つ突起部を有するものであることを特徴とする電子機器筐体。
IPC (2件):
H05K 5/02 ,  H05K 5/03

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