特許
J-GLOBAL ID:200903032615588320
キャニスタ外表面の汚染防止確認方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324766
公開番号(公開出願番号):特開2005-091153
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】使用済燃料をキャニスタに装荷し、貯蔵を行う場合、発電所における燃料詰替作業時にプールから引き上げたとき、プール水の侵入によるキャニスタの表面汚染の有無を現場において即座に判断可能な確認技術を提供する。【解決手段】使用済原子燃料を装荷し、貯蔵するキャニスタ2をキャニスタ輸送用キャスク内1に収納してプール内に沈めるにあたり、キャニスタ2外面とキャスク1内面との間に間隙空間を形成し、該間隙空間に純水3を満たして、その上端部に少なくとも2段の水密シール4を中間に水分侵入検知領域9を設けて取り付け、プールから引き上げた後に、上記水分検知領域9における水分の侵入がないことを確認し、その他の部位における水の侵入がないことを確認するキャニスタ外表面の汚染防止方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用済原子燃料を装荷し、貯蔵するキャニスタをキャニスタ輸送用キャスク内に収納してプール内に沈めるにあたり、キャニスタ外面とキャスク内面との間に間隙空間を形成し、該間隙空間に純水を満たして、その上端部に少なくとも2段の水密シールを中間に水分侵入検知領域を設けて取り付け、プールから引き上げた後、上記水分検知領域における水分の侵入がないことを確認し、その他の部位における水の侵入がないことを確認することを特徴とするキャニスタ外表面の汚染防止確認方法。
IPC (3件):
G21C19/32
, G21F9/00
, G21F9/36
FI (5件):
G21C19/32 U
, G21C19/32 P
, G21F9/00 A
, G21F9/00 B
, G21F9/36 501F
引用特許:
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