特許
J-GLOBAL ID:200903032616106745

スクータ型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009031
公開番号(公開出願番号):特開平10-203460
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【解決手段】 メインフレーム51を側面視で逆へ字形のフレームとし、このフレーム51をセンタカバー26で囲い、このカバーの谷部71の地面からの高さ寸法H1を前輪5の外径D1にほぼ合致させたことを特徴とする。【効果】 フレームを囲うカバー26の谷部71の高さを前輪5の外径D1にほぼ合致させたので、側面視でメインフレーム51はUよりは直線に近い形状となり、車体長手方向の剛性を飛躍的に強化することができる。フレームを囲うカバー26の谷部71の高さを前輪5の外径D1にほぼ合致させたので、乗り降りは従来のスクータと同様に容易となる。したがって、スクータの利点を維持しつつ、車体剛性を向上させることができ、結果的に車体フレーム2の軽量化が図れる。
請求項(抜粋):
車体のメインフレームの前部にヘッドパイプ及びフロントフォークを介して前輪を取付け、メインフレームの後部にスイング式パワーユニットを介して後輪を取付け、前後輪間に十分に長い足載板を取付けてなるスクータ型車両において、前記メインフレームを側面視で逆へ字形のフレームとし、このフレームをカバーで囲い、このカバーの谷部の地面からの高さ寸法を前輪の外径にほぼ合致させたことを特徴とするスクータ型車両。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-034877

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