特許
J-GLOBAL ID:200903032616337380

上水処理装置及び沈殿ろ過ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143343
公開番号(公開出願番号):特開平5-309209
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】河川等の原水を中空糸膜でろ過する際に、中空糸膜の表面に懸濁物質が付着しにくく、かつ中空糸膜の表面に付着した懸濁物質を容易に除去する。【構成】沈殿池2に原水35を貯溜し、傾斜板7A、7Bの下面7Ab、7Bbに中空糸膜13から成る膜モジュール10を配置する形で原水中に浸漬し、原水中の懸濁物質を傾斜板で沈殿させると共に、原水を膜モジュールを通して吸引しろ過する。また、逆洗バルブ27、逆洗ポンプ29により洗浄液38を中空糸膜の表面から噴出させると共に、気泡32を噴気管31から噴出させて、中空糸膜の表面の付着物を除去するようにして構成される。
請求項(抜粋):
水を貯溜し得る貯水手段を有し、該貯水手段に、傾斜板及びろ過手段を有する沈殿ろ過ユニットを複数個前記貯水手段に貯溜した水に浸漬し得る形で設け、前記傾斜板は、傾斜沈殿面を傾斜させた形で設け、前記ろ過手段は、中空糸膜から形成し、前記傾斜沈殿面の裏面に、前記ろ過手段を配置し、前記ろ過手段に、前記貯水手段に貯溜した水を吸引送水し得る吸引送水手段を設け、また、前記ろ過手段に、前記中空糸膜から洗浄流体を噴出し得る洗浄手段を設けて構成した上水処理装置。
IPC (5件):
B01D 21/02 ,  B01D 63/04 ,  B01D 65/02 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44

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