特許
J-GLOBAL ID:200903032618194676

真空遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267792
公開番号(公開出願番号):特開平5-109349
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】電極の接触部にWCを主成分とする焼結材料を用いても、通電電流を大きくすることができる。【構成】真空容器5内に接離する一対の電極6,7を配設した真空バルブ20の可動側通電軸21の真空容器5の外部側となる部分に、傾斜状の接触面22aを有する突起部22を設け、投入時に電極7が電極6に接触する初期に、接触面22aに接触するようにしたローラ24bを、支持部材24aを介して真空遮断器の支持枠体23に取付ける。
請求項(抜粋):
支持枠体と、この支持枠体に絶縁部材を介して装着される真空バルブと、この真空バルブを投入および引外しをする操作機構とから成り、前記真空バルブの一対の電極の一方が、投入時における接触を開始する初期に投入方向と直交行する方向の速度成分も有するようにした駆動機構を設けたことを特徴とする真空遮断器。

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