特許
J-GLOBAL ID:200903032618595190

標本容器用の自在嵌合部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227479
公開番号(公開出願番号):特開平6-189738
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 嵌合部材を培養ボトルに取り付けるときに中心合わせができる嵌合部材の提供。【構成】 自在嵌合部材10は、容器内へ標本を導入するための又は容器から標本を抜き取るための針を備えた本体部分14を含む。容器の標本入口部分上に嵌合部材10を位置決めするために、環状のスカート状部分15が、本体部分14から延びている。スカート状部分15は、内側面と、径方向内側に突出した複数のリブ32とを有する。これらのリブは、容器の入口部分と係合して嵌合部材10を容器のほぼ中心に位置決めし且つ標本の導入又は抜き取りの際に嵌合部材10を容器にしっかりと把持させるようになされている。
請求項(抜粋):
標本を導入又は抜き取るための容器用の自在嵌合部材であって、容器内へ又は容器からつながるための針を受け入れるための手段を含む本体部分と、前記容器の液体入口部分の上に当該嵌合部材を位置決めするために、前記本体部分から延びた環状のスカート状部分とを含み、前記スカート状部分は、内側面と当該スカート状部分上において径方向内側に向かって突出した複数のリブとを有し、前記リブは、前記容器の入口部分と係合して前記嵌合部材を容器上にほぼ中心合わせし且つ標本の導入又は抜き取りの際に前記嵌合部材を前記容器にしっかりと把持させるようになされている、自在嵌合部材。
IPC (3件):
C12M 1/00 ,  C12M 1/26 ,  C12M 3/00

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