特許
J-GLOBAL ID:200903032623446128
半導体レーザー光源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342074
公開番号(公開出願番号):特開平6-196802
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 1本の集合部分とそこから分岐した複数の分岐部分とを有する光導波路を用い、上記分岐部分にそれぞれ半導体レーザーを接続してレーザービームを1本に合成する半導体レーザー光源装置において、低廉な手段を用いて、合成ビームを狭スペクトルのものとする。【構成】 光ファイバー12の分岐部分12A、12B、12C、12Dにそれぞれ接続された複数の半導体レーザー11A、11B、11C、11Dを共通の1つのTEクーラー30で所定値に温度調節する一方、合成ビーム13をグレーティング素子15において回折させ、その1次回折光13aを光ファイバー12を介して半導体レーザー11A、11B、11C、11Dに戻して光フィードバックをかける。
請求項(抜粋):
複数の半導体レーザーと、1本の集合部分、およびこの集合部分から分岐されて前記複数の半導体レーザーの各々に接続された複数の分岐部分を有し、各半導体レーザーから発せられて各分岐部分に入射したレーザービームを前記集合部分において合成して伝搬させる合成用光導波路と、この合成用光導波路の集合部分から出射したレーザービームを平行光化するコリメーターレンズと、この平行光化されたレーザービームを回折させ、その回折光を前記コリメーターレンズを通して前記合成用光導波路の集合部分に戻す一方、0次光を反射あるいは透過させて前記回折光とは異なる方向に進行させるグレーティング素子と、前記複数の半導体レーザーを温度調節する1つの温度調節手段とからなる半導体レーザー光源装置。
引用特許:
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