特許
J-GLOBAL ID:200903032625086234

インバータの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311435
公開番号(公開出願番号):特開平8-168269
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】インバータの駆動回路のスイッチ素子のドライブ回路の電源を安定に立ち上がらせる。【構成】第1の直流電源1、第2の直流電源2、PNPトランジスタ3、ダイオード4、第1のコンデンサ5、第1ドライブ回路6、第2ドライブ回路7、第1スイッチ素子8、第2スイッチ素子9、抵抗10で構成し、PNPトランジスタ3と抵抗10によって、第1のコンデンサ5の充電電流を一定値にすることにより第2の直流電源2の立ち上がり時の過大な充電電流を抑制して、第2の直流電源をスムースに立ち上がらせる。
請求項(抜粋):
相補的にオン・オフされる第1スイッチ素子と第2スイッチ素子とを直列接続したスイッチング回路と、該スイッチング回路に並列接続され電力を供給する第1の直流電源と、前記第1スイッチ素子を駆動する第1ドライブ回路と、前記第2スイッチ素子を駆動する第2ドライブ回路と、前記第2ドライブ回路に電力を供給する第2の直流電源と、前記第2スイッチ素子がオンの期間中に、前記第2の直流電源より電荷が供給され、前記第1ドライブ回路に電力を供給する第1のコンデンサとを備えたインバータの駆動回路において、前記第2の直流電源から前記第1のコンデンサへの充電経路にPNPトランジスタとダイオードとの直列回路を設け、該PNPトランジスタのベース端子と前記第2の直流電源の負側端子との間に抵抗を設けたことを特徴とするインバータの駆動回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-138068
  • 特開平4-021363
  • 特開昭56-127215
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