特許
J-GLOBAL ID:200903032625642048

波高計測ブイ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108175
公開番号(公開出願番号):特開平8-278130
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】従来の波高計測ブイは加速度計をジンバル装置で支持するか、あるいは単に固定した場合は傾斜を別に設けていたので、波高計測ブイは大形で、取扱いも不便であり、あるいは解析システムも複雑であった。本発明は加速度計を単純固定し、小形とし、取扱い容易で、計測精度も出るようにした波高計測ブイである。【構成】円筒型の標体の上部にリング状フロートを取付け、標体下端に重錘兼用十字状抵抗板を設け、フロート外径を0.6m以下でブイの重量を40kg以下とし、フロート没水部側面投影の縦横比を5分の1以下とし、ブイの固有周期を1.5秒以下にし、加速度計の感心点をブイの重心位置に一致するように固定した波高計測ブイである。
請求項(抜粋):
加速度計を内蔵し海面に浮遊して波面に追従し、ブイに加わる加速度を検出し波高を計測するようにした波高計測ブイにおいて、円筒型の標体の上部にリング状フロートを取付け、標体内下部に電池を収容し、標体下端に重錘兼用十字状抵抗板を設け、リング状フロートの外径を0.6m以下でブイの重量を40kg以下とし、フロート没水部側面投影の縦横比を5分の1以下とし、ブイの横揺れおよび上下揺れの固有周期を1.5秒以下にし、加速度計の感心点がブイの重心位置に一致するように加速度計をブイに固定し、ブイの係留位置をブイの重心位置に一致するようにしたことを特徴とする波高計測ブイ。
IPC (2件):
G01C 13/00 ,  B63B 22/00
FI (2件):
G01C 13/00 W ,  B63B 22/00 C

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