特許
J-GLOBAL ID:200903032626075945

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306051
公開番号(公開出願番号):特開2001-125323
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 転写部や定着部でのトナー飛散りや、画像濃度不足を防止する。【解決手段】 画像処理部22により、入力された画像信号を数値処理して画像量を検知するとともに、露光手段3を制御する。また、トナー残量検知部材4b、7bにより、現像装置4のトナー消費量を検知する。そして、制御回路40により、画像量に対するトナー消費量を所定の値に制御する。この制御は、現像スリーブ4aに印加する現像バイアス電位や、交番電圧の周波数や、交番電圧のピーク間電圧の大きさを変化させることで行う。画像量当たりのトナー消費量を所定の値に維持することができるので、現像時のトナー過剰に起因する転写部や定着部でのトナー飛散りや、現像時のトナー不足に起因する画像濃度不足を防止することができる。
請求項(抜粋):
像担持体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段と、前記トナー像を転写材表面に転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、入力された画像信号を数値処理して画像量を検知するとともに、前記静電潜像形成手段を制御する画像処理手段と、前記現像手段のトナー消費量を検知するトナー消費量検知手段と、前記画像処理手段が検知する前記画像量に対する、前記トナー消費量検知手段が検知するトナー消費量を所定の値に制御する制御手段と、を備える、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101
FI (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101
Fターム (13件):
2H027DA50 ,  2H027DB01 ,  2H027DD07 ,  2H027EA01 ,  2H027EA05 ,  2H027EA06 ,  2H027ZA07 ,  2H073AA02 ,  2H073BA04 ,  2H073BA06 ,  2H073BA15 ,  2H073BA22 ,  2H073BA24

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