特許
J-GLOBAL ID:200903032627533149

白アリの要撃・惑殺システムとその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-526877
公開番号(公開出願番号):特表2000-503844
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】白アリの横行をモニターし制御する装置と方法とが記載されている。該装置(11)は底部と内外面を具えた側壁(9)と頭部とを有した抗白アリ性の容器を含んでなる。頭部はアクセス手段(14)を有しており、これにより容器の内部にアクセスして白アリの存在を確認し、アクセス手段を通して白アリの存在が観測されたら毒性餌を容器内に導入する。容器は白アリが通過できる大きさの少なくとも1個の側壁開口部(7)と1個以上の側壁(9)の内部および/または外部に固定された非毒性餌を有している。白アリが非毒性餌(1)から毒性餌に移行するような種々の構造があり、装置の内外に生息する白アリを乱さないように構成されている。
請求項(抜粋):
(a)抗白アリ性材料からなる容器と(b)白アリ要撃材とからなり、 該容器は底部と内外面を具えた側壁と頭部とを有しており、 該頭部と底部と側壁の内面とが容器の内部空間を画定しており、 頭部は容器の内部空間にアクセスして白アリの存在を確認しかつ存在が確認 されたら毒性餌を内部空間に購入するためのアクセス手段を有しており、 容器の少なくとも1個の側壁中に白アリが通過できる大きさの開口部を少な くとも1個有しており、かつ 上記の要撃材が側壁に固定された非毒性餌組成物からなる ことを特徴とする白アリの横行をモニターし、検知しかつ制御する装置。
IPC (2件):
A01M 1/00 ,  A01M 1/20
FI (2件):
A01M 1/00 Q ,  A01M 1/20 A

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