特許
J-GLOBAL ID:200903032630698159

ICカード処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307601
公開番号(公開出願番号):特開2006-119946
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 複数のアプリケーションプログラムが搭載されている場合でもETCシステムでの処理が支障なく効率的に実行できるICカード処理システムを提供する。【解決手段】 ICカードは、複数のアプリケーションプログラムと、プログラムリスト情報と、プログラムの実行優先度を定めた第1の実行優先度情報とが記憶された記憶手段を有し、ICカード処理装置は、プログラムの実行優先度を定めた第2の実行優先度情報が記憶された記憶手段と、ICカードからプログラムリスト情報と第1の実行優先度情報とを読み取る読取手段と、第1の実行優先度情報と第2の実行優先度情報とを比較する比較手段と、比較手段で第1の実行優先度情報と第2の実行優先度情報とに定められた最優先実行アプリケーションプログラムが異なる場合に、ICカードに第2の実行優先度情報の最優先実行アプリケーションプログラムを優先実行させる指示信号を送信する手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ICカードとICカード処理装置とからなるICカード処理システムであって、 前記ICカードは、複数のアプリケーションプログラムと、前記複数のアプリケーションプログラムに関するプログラムリスト情報と、前記複数のアプリケーションプログラムの実行優先度を定めた第1の実行優先度情報とが記憶された記憶手段を有し、 前記ICカード処理装置は、アプリケーションプログラムの実行優先度を定めた第2の実行優先度情報が記憶された記憶手段と、前記ICカードから前記プログラムリスト情報と前記第1の実行優先度情報とを読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取った前記第1の実行優先度情報と前記第2の実行優先度情報とを比較する比較手段と、前記比較手段で前記第1の実行優先度情報と前記第2の実行優先度情報とに定められた各々の最優先実行アプリケーションプログラムが異なる場合に、前記ICカードに前記第2の実行優先度情報で定められた最優先実行アプリケーションプログラムを優先して実行させる実行指示信号を送信する手段と、 を備えることを特徴とするICカード処理システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G06K 17/00 ,  G06F 9/445
FI (5件):
G07B15/00 510 ,  G07B15/00 P ,  G06K17/00 D ,  G06K17/00 L ,  G06F9/06 650C
Fターム (8件):
3E027EA01 ,  3E027EC08 ,  5B058CA17 ,  5B058YA11 ,  5B076AB18 ,  5B076BA10 ,  5B176AB18 ,  5B176BA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-378398   出願人:富士通テン株式会社
  • セキュリティモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-296963   出願人:株式会社デンソー

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