特許
J-GLOBAL ID:200903032634365090

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279801
公開番号(公開出願番号):特開2003-085761
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】ZCLV方式で光ディスクにゾーン記録を行う際に光ディスクの種別を判断し最大書込み速度の製造ばらつきによる変動を正しく検知して、サーボ外れを起こすことなく高速記録が行えるようにした光ディスク装置を実現する。【解決手段】基本線速度で試し書きを行い、基本線速度での場合の最適記録パワー値を求め、各線速度における記録パワーは基本線速度の場合の最適記録パワーと各線速度における演算係数を使用して演算式により求め、記録パワーを決定する光ディスク装置において、光ディスク1の種別を判断する手段16と、光ディスク毎に記録ゾーンを分割する分割時間と各記録ゾーンの記録線速度を格納しておくゾーンパラメータ記憶手段17を有し、少なくとも光ディスクの2個所以上の位置で複数の異なる記録線速度でテスト記録を行い、ゾーンパラメータを最適化し、記憶する。
請求項(抜粋):
記録再生可能な光ディスクの記録再生面を半径方向に複数のゾーン(Z1,Z2,・・・,Zn)に分割し、この光ディスクを各ゾーン内で線速度がほぼ一定になるようにゾーン毎に異なる回転速度(S1,S2,・・・,Sn)で回転させて情報の記録を行うZCLV(Zone Constant Linear Velocity)記録方式を備えた光ディスク装置であって、基本線速度で試し書き(OPC)を行い、基本線速度での場合の最適記録パワー値を求め、各線速度における記録パワーは前記基本線速度の場合の最適記録パワーと各線速度における演算係数を使用して演算式により求め、記録パワーを決定する光ディスク装置において、光ディスクの種別を判断する手段と、光ディスク毎に記録ゾーンを分割する分割時間(t1,t2,・・・,tn-1)と各記録ゾーンの記録線速度(S1,S2,・・,Sn)を格納しておくゾーンパラメータ記憶手段を有し、少なくとも光ディスクの2個所以上の位置で複数の異なる記録線速度でテスト記録を行い、前記ゾーンパラメータを最適化し、記憶することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125 ,  G11B 20/10 311
FI (3件):
G11B 7/0045 B ,  G11B 7/125 C ,  G11B 20/10 311
Fターム (40件):
5D044BC05 ,  5D044CC06 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044DE17 ,  5D044DE23 ,  5D044DE29 ,  5D044DE39 ,  5D044EF06 ,  5D044FG24 ,  5D044GK18 ,  5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090FF02 ,  5D090FF05 ,  5D090FF30 ,  5D090GG32 ,  5D090GG33 ,  5D090HH03 ,  5D090JJ12 ,  5D119AA23 ,  5D119AA24 ,  5D119BA01 ,  5D119BB02 ,  5D119BB04 ,  5D119DA01 ,  5D119HA19 ,  5D119HA28 ,  5D119HA45 ,  5D789AA23 ,  5D789AA24 ,  5D789BA01 ,  5D789BB02 ,  5D789BB04 ,  5D789DA01 ,  5D789HA19 ,  5D789HA28 ,  5D789HA45

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