特許
J-GLOBAL ID:200903032635710904

リモートデータベース通信処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167671
公開番号(公開出願番号):特開平7-028721
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、端末への応答時間を短縮することが可能なリモートデータベース通信処理方法を提供することである。【構成】 本発明は、通信を開始する前に通信プロトコルヘッダのうち設定可能な部分を予め生成し、通信を開始する前にデータと通信プロトコルヘッダの一部とを通信プロトコルで定められたデータブロックサイズ毎に合成し、通信開始後に一部が不完全なプロトコル情報単位に対して通信プロコトルヘッダの必要な部分を補う。
請求項(抜粋):
データを蓄積する蓄積装置を含むセンタと通信路を介して接続され、互いに通信プロトコルに従って通信を行うリモートデータベース通信方法であって、該センタへのデータ登録時において、端末とのデータ通信時に必要となる通信プロトコルヘッダのうち実際に通信を開始する前に設定可能な部分を生成し、該生成された通信プロトコルヘッダの一部と登録すべきデータとを通信プロトコルで定められたデータブロックサイズ毎に合成することにより、該登録すべきデータの一部の不完全なプロトコル情報単位の集合を事前に生成して該蓄積装置に蓄積し、端末からデータ読み出し要求があった場合、該蓄積装置より該読み出し要求に該当する該データの一部不完全なプロトコル情報単位の集合に対して、実際に端末との通信を開始した後に始めて設定可能となる部分を補うことにより、完全なプロトコル情報単位を生成し、該完全なプロトコル情報単位を順次通信路に送り出すことにより端末に対してデータ送信を行うことを特徴とするリモートデータベース通信処理方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 545

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