特許
J-GLOBAL ID:200903032636963067

除塵機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287749
公開番号(公開出願番号):特開2006-097428
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 アームローラの摩耗を軽減するとともに、レーキの横ぶれを防止してレーキ歯と除塵スクリーンとの円滑な噛み合いを保ち、耐久性の向上を図る。【解決手段】 一対のレーキチェーン40には、一対のレーキアーム55が、その一端部において支軸50を中心として揺動可能に装着される。一対のレーキアーム55の各他端部の間に跨ってレーキ60が装着されるとともに、これらレーキアーム55の他端部に、アームローラ56が回転可能に装着される。レーキチェーン40の移動軌跡に沿って、レーキアーム55のアームローラ56を移動案内するアームローラ用ガイドレール26と、一対のレーキチェーン40のチェーンローラ45を移動案内するチェーンローラ用ガイドレール27と、がそれぞれ設置される。チェーンローラ45の一端部には、チェーンローラ用ガイドレール27の縁部27aに当接してレーキ60の横ぶれを阻止するフランジ47が形成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
無端状をなす一対のレーキチェーンの間に跨って装着されたレーキが、水路に設置される除塵スクリーンに沿って移動されることで、前記除塵スクリーンに捕捉された塵を掻き上げて除去する除塵機であって、 前記一対のレーキチェーンには、一対のレーキアームが、その一端部において支軸を中心として揺動可能に装着され、 前記一対のレーキアームの各他端部の間に跨ってレーキが装着されるとともに、これら一対のレーキアームの他端部に、アームローラが回転可能に装着され、 前記レーキチェーンの移動軌跡に沿って、前記レーキアームのアームローラを移動案内するアームローラ用ガイドレールと、前記一対のレーキチェーンのチェーンローラを移動案内するチェーンローラ用ガイドレールと、がそれぞれ設置され、 前記チェーンローラの一端部には、前記チェーンローラ用ガイドレールの縁部に当接して前記レーキの横ぶれを阻止するフランジが形成されていることを特徴とする除塵機。
IPC (1件):
E02B 5/08
FI (1件):
E02B5/08 104E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公昭60-2267号公報
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-228507
  • 特許第2957434号
  • 水処理装置用チェーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-016181   出願人:三基工業株式会社

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