特許

J-GLOBAL ID：200903032638299466

帳票データ入力方法

発明者： 土屋 雅幸 ,  藤瀬 洋
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-079364
公開番号（公開出願番号）：特開平6-291921
出願日： 1993年04月06日
公開日（公表日）： 1994年10月18日
要約：

【要約】【目的】FAXを利用してコンピュータへ直接入力できるFAXエントリシステムにおいて、遠隔地からの無人入力という特徴から生ずる業務上のいろいろな要求にユ-ザ毎に固有の業務処理を安価にしかも簡単に上記FAX入力システムの認識処理に組入れることができ、要求どおりのことを実現できる手段を提供する。【構成】各認識処理の中の各過程ごとにあらかじめ呼び出す処理名称を指定しておき、その過程毎に指定されている処理を呼び出すと同時に認識途中情報をインタフェ-ス情報として渡し、それを利用してユーザごとに業務処理できるようにすることによってFAXなどを利用しての遠隔地からの帳票入力システムの中に簡単にユ-ザ固あ業務を組入れながら無人での入力処理ができる。

請求項（抜粋）：

ファクシミリ(FAX)を介して帳票データを受信するステップと、該FAXのFAX番号を認識するステップと、該帳票の種別を認識するステップと、該帳票データを認識するステップとを有する帳票データ入力方法であって、該認識ステップのいずれかの処理が終了したとき認識した結果の情報をインタフェース情報としてユーザ固有の業務処理プログラムを呼び出すステップと、該インタフェース情報を基にして該業務処理プログラムを実行するステップとを介入させることを特徴とする帳票データ入力方法。