特許
J-GLOBAL ID:200903032638463193
携帯無線端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159065
公開番号(公開出願番号):特開2004-363863
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】ダイバーシティ効果を最適化し、さらには人体によるアンテナ特性への悪影響とSAR値を低減する。【解決手段】第1〜第3のアンテナ21〜23と、信号の送信と受信に共用される経路R1と、受信のみに使用される経路R2と、各アンテナのうちの何れか二つのアンテナの一方を経路R1に接続し、他方を経路R2に接続するためのアンテナ切り替え回路24と、アンテナ切り替え回路24の切り替え動作を制御するCPU32とを有する。CPU32は、開閉検出センサ39からの信号により端末の開閉状態を判断し、またVSWRセンサ25からの信号によりトークポジション状態かハンドホールド状態かを判断し、それらの判断結果に応じて何れのアンテナを経路R1,R2に接続するのか決定し、その決定に応じてアンテナ切り替え回路24を制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
少なくとも二つのアンテナと、
信号の送信と受信に共用される送受信回路と、
信号の受信にのみ用いられる受信回路と、
上記各アンテナのそれぞれについて受信信号強度を検出する信号強度検出手段と、
上記各アンテナの何れか一つを上記送受信回路に接続し、他の一つを上記受信回路に接続するためのアンテナ切り替え手段と、
上記信号強度検出手段が検出した受信信号強度を元に、上記各アンテナのうちで最も受信信号強度が高いアンテナを決定し、上記アンテナ切り替え手段を制御して、上記受信信号強度が最も高いアンテナを上記送受信回路に接続させる制御手段とを有する
ことを特徴とする携帯無線端末。
IPC (5件):
H04B7/08
, H01Q1/24
, H01Q3/24
, H04B7/26
, H04Q7/32
FI (5件):
H04B7/08 A
, H01Q1/24 A
, H01Q3/24
, H04B7/26 D
, H04B7/26 V
Fターム (31件):
5J021AA02
, 5J021AA12
, 5J021AB02
, 5J021CA06
, 5J021DA02
, 5J021DB05
, 5J021EA04
, 5J021FA13
, 5J021FA29
, 5J021FA30
, 5J021FA31
, 5J021FA32
, 5J021HA06
, 5J021HA10
, 5J021JA08
, 5J047AA04
, 5J047AA12
, 5J047AB06
, 5J047FA09
, 5J047FA12
, 5K059AA12
, 5K059BB01
, 5K059CC03
, 5K059DD02
, 5K059DD24
, 5K059EE02
, 5K067AA02
, 5K067BB04
, 5K067EE02
, 5K067KK03
, 5K067KK17
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