特許
J-GLOBAL ID:200903032638579515
プラズマ溶融炉における溶融完了検知方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281345
公開番号(公開出願番号):特開2000-111021
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 汎用性が高く、手間を要しないで溶融完了を確認するために、炉操業時の熱収支の評価により溶融完了を検知する方法を提供する。【解決手段】 プラズマ溶融炉の操業時の熱収支式Q<SB>p</SB>=Q<SB>t</SB>+Q<SB>exh</SB>+Q<SB>acc</SB>+Q<SB></SB><SB>loss</SB>+Q<SB>melt</SB>(但し、Q<SB>p</SB>:プラズマ出力、Q<SB>t</SB>:トーチ冷却損失、Q<SB>exh</SB>:排気損失、Q<SB>acc</SB>:炉耐火物蓄熱量、Q<SB>loss</SB>:炉体放散熱、Q<SB>melt</SB>:<U>廃棄物の溶融に消費された熱量</U>)から廃棄物の溶融に消費された熱量<U>Q<SB>melt</U></SB>を算出し、この熱量<U>Q<SB>melt</U></SB>が廃棄物の溶融に必要な熱量に達した時点で溶融完了として検知することを特徴とするプラズマ溶融炉における溶融完了検知方法。
請求項(抜粋):
プラズマ溶融炉の操業時の熱収支式Qp=Qt+Qexh+Qacc+Qloss+Qmelt(但し、Qp:プラズマ出力、Qt:トーチ冷却損失、Qexh:排気損失、Qacc:炉耐火物蓄熱量、Qloss:炉体放散熱、Qmelt:溶融熱)から廃棄物の溶融に消費された熱量を算出し、この熱量が廃棄物の溶融に必要な熱量に達した時点で溶融完了として検知することを特徴とするプラズマ溶融炉における溶融完了検知方法。
IPC (3件):
F23G 5/50 ZAB
, F23G 7/00 ZAB
, G21F 9/30 551
FI (3件):
F23G 5/50 ZAB F
, F23G 7/00 ZAB J
, G21F 9/30 551 G
Fターム (7件):
3K062AA23
, 3K062AB03
, 3K062AC09
, 3K062BA05
, 3K062DA01
, 3K062DA36
, 3K062DA40
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