特許

J-GLOBAL ID：200903032643318452

液晶表示素子

発明者： 田口 聡志 ,  横井 研哉
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-141871
公開番号（公開出願番号）：特開平5-333326
出願日： 1992年06月03日
公開日（公表日）： 1993年12月17日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、液晶表示素子に関し、プラスチック基板を用いた液晶表示素子において、ガスバリア性、水蒸気バリア性、機械的特性及び耐溶剤性等に優れた透明電極フィルム基板を用いて、高信頼性の液晶表示素子を提供することを目的とする。【構成】 内面に透明電極を有し配向処理された一対のプラスチック基板により、該基板間に液晶を挟持させた液晶表示素子において、該基板は、少なくとも一方にガスバリア性を有する無機薄膜層を形成した2枚のプラスチックフィルムの該無機薄膜層面を内側にして接着し、片面に表示用透明電極を形成した複合フィルムからなるように構成する。

請求項（抜粋）：

内面に透明電極を有し配向処理された一対のプラスチック基板により、該基板間に液晶を挟持させた液晶表示素子において、該基板は、少なくとも一方にガスバリア性を有する無機薄膜層を形成した2枚のプラスチックフィルムの該無機薄膜層面を内側にして接着し、片面に表示用透明電極を形成した複合フィルムからなることを特徴とする液晶表示素子。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭64-050021
  
• 特開昭59-191013
  
• 特開昭61-018925