特許
J-GLOBAL ID:200903032644338341

折り畳み式保冷箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149634
公開番号(公開出願番号):特開平10-338278
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 外箱の後の側壁の上端部に、蓋と後の断熱内壁体とが連結されている折り畳み式保冷箱において、折り畳んだ状態で蓋と後の断熱内壁体とを平行して重ねることができ、コンパクトに折り畳むことができる折り畳み式保冷箱の提供。【解決手段】 防水シート製外箱3、底断熱内壁体、前後の断熱内壁体42、43、左の断熱内壁体44、右の断熱内壁体を備え、前後の断熱内壁体42、43は、上端縁が外箱3の前後の側壁の上端に回動可能に連結され、左の断熱内壁体44、右の断熱内壁体は、それぞれ下端を支点として回動可能となっている箱体1と、一端が外箱3の後の側壁の上端部に回動可能に連結された蓋2とからなる折り畳み式保冷箱において、後の断熱内壁体43の上端部と外箱3の後の側壁の上端部とを、圧着ファスナー6の圧着により短絡し、圧着ファスナー6の剥離により伸長する帯状連結部5により連結した。
請求項(抜粋):
底、前後の側壁、左右の側壁を有する防水シート製外箱、および該外箱の底、前後の側壁、左右の側壁の各内壁面に重ねられる底断熱内壁体、前後の断熱内壁体、左右の断熱内壁体を備え、前記前後の断熱内壁体は、それぞれ上端縁が前記外箱の前後の側壁の上端に回動可能に連結され、前記左右の断熱内壁体は、それぞれ下端を支点として回動可能となっている箱体と、該箱体の上面開口に開閉自在に被せられるとともに、一端が前記外箱の後の側壁の上端部に回動可能に連結され、蓋断熱内壁体が取り付けられた蓋とからなり、前記底断熱内壁体の上に、前記左右の断熱内壁体を交互に重ね、その上に前記前後の断熱内壁体を交互に重ねて前記箱体を折り畳み、さらにその上に前記蓋を重ねる折り畳み式保冷箱において、前記後の断熱内壁体の上端部と前記外箱の後の側壁の上端部とを、圧着ファスナーの圧着により短絡し、前記圧着ファスナーの剥離により伸長する帯状連結部により連結したことを特徴とする折り畳み式保冷箱。
IPC (3件):
B65D 81/38 ,  B65D 5/42 ,  B65D 6/26
FI (4件):
B65D 81/38 K ,  B65D 81/38 H ,  B65D 6/26 Z ,  B65D 5/42 E

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