特許
J-GLOBAL ID:200903032645312419
電線接続方法および電線接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232572
公開番号(公開出願番号):特開平11-074005
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 電線を接続するスプライス部を簡単に形成する。【解決手段】 両側バレルを底面部で連続させた断面U字形状の中間ジョイント端子より一回り大きな断面U字形状で且つ中間ジョイント端子10の長さよりも長尺とした可撓性を有する樹脂あるいはゴム製の保護材11を設け、保護材の一側部よりも上記中間ジョイント端子のバレルの一側部を突出させる一方、該中間ジョイント端子のバレルの他側部の先端よりも上記保護材の他側部を突出させた状態で、保護材の長さ方向の中間部の内面に上記中間ジョイント端子を固着しておき、この状態で、芯線を重ね合わせた部分を、保護材の内面に配置した中間ジョイント端子に挿入し、該中間ジョイント端子の両側バレルを保護材と共にかしめ圧着し、芯線に圧着させた中間ジョイント端子の外周部を保護材で同時に覆うようにして中間スプライス部を形成している。
請求項(抜粋):
両側バレルを底面部で連続させた断面U字形状の中間ジョイント端子より一回り大きな断面U字形状で且つ中間ジョイント端子の長さよりも長尺とした可撓性を有する樹脂あるいはゴム製の保護材を設け、上記保護材の一側部よりも上記中間ジョイント端子のバレルの一側部を突出させる一方、該中間ジョイント端子のバレルの他側部の先端よりも上記保護材の他側部を突出させた状態で、保護材の長さ方向の中間部の内面に上記中間ジョイント端子を固着しておき、この状態で、本線の中間皮剥して露出させた芯線と、支線の端末より露出させた芯線とを重ね合わせた部分を、上記保護材の内面に配置した中間ジョイント端子に挿入し、該中間ジョイント端子の両側バレルを保護材と共にかしめ圧着し、上記芯線に圧着させた中間ジョイント端子の外周部を保護材で同時に覆うようにして中間スプライス部を形成していることを特徴とする電線接続方法。
IPC (5件):
H01R 4/18
, H01B 7/00 305
, H01R 43/04
, H02G 1/14
, H02G 15/08
FI (5件):
H01R 4/18 Z
, H01B 7/00 305
, H01R 43/04 Z
, H02G 1/14 A
, H02G 15/08 K
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