特許

J-GLOBAL ID：200903032646080473

端子保護カバー

発明者： 松田 裕之
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-323114
公開番号（公開出願番号）：特開平10-172633
出願日： 1996年12月03日
公開日（公表日）： 1998年06月26日
要約：

【要約】【課題】 板状端子を簡単且つ確実に装着可能とする。【解決手段】 基板部2に対向して端子押え板4を設け、端子押え板と基板部との間に端子挿通隙間5を形成し、端子押え板と直交する方向に端子載置壁9を設けて、折曲した板状端子6を隙間5に差し込み、端子載置壁側に回動させる。基板部2に端子載置壁9を含む枠体3が突設され、枠体内に端子押え板4が位置する。基板部2に端子係止部7を設けた。端子載置壁9に端子係止部を設けてもよい。端子押え板4に、端子を押す可撓性の凸状部を形成した。端子押え板と端子載置壁との間で基板部2に、端子を回動方向に案内する傾斜ガイド壁を設けてもよい。

請求項（抜粋）：

基板部に対向して端子押え板を配設して、該端子押え板と該基板部との間に端子挿通隙間を形成し、該端子押え板と直交する方向に端子載置壁を配設して、直角に折曲した板状の端子を該端子挿通隙間に差し込み、且つ端子載置壁側に回動させて組み付けることを特徴とする端子保護カバー。