特許
J-GLOBAL ID:200903032650052107

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274800
公開番号(公開出願番号):特開平9-094335
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【目的】 遊技意欲の低減抑止を図る。【課題】 「特別権利」発生直後に次回の「特別権利」発生までの間、通常時と比較して有利な「普通権利」発生状態で遊技できるか否かが表示されるので、「普通権利」が発生しないこと認識すると遊技意欲が低減する。【解決手段】 特典条件決定回路21は「特定権利」の発生に応じ、次回通常遊技時における「普通権利」発生有無を決定し、決定結果は情報表示回路24によって「特定権利」の発生時点から、即座には特別表示装置1には表示せず、「特定権利」の行使に伴って漸次表示することにより、「普通権利」発生有無を「特別権利」発生直後に表示しない。
請求項(抜粋):
遊技盤面に設けられている特別始動領域へのパチンコ球の通過に応じ、予め定められている複数種類の特別識別情報のいずれかを、所定の特別表示確率の下で目視可能に停止表示するための特別表示装置を設け、該特別表示装置に停止表示される特別識別情報が予め定められている特別権利発生情報であるとき、遊技者にとって有利な「特別権利」を発生させ、該「特別権利」の行使中に特定の領域をパチンコ球が通過した場合に前記「特別権利」の終了に基づき、前記「特別権利」を新たに開始させるための可変入賞球装置を設け、前記「特別権利」の発生中に該「特別権利」の行使に伴って変動する特別権利行使情報を前記特別表示装置に表示する特別表示手段を設け、前記遊技盤面に予め設けられている普通始動領域へのパチンコ球の通過に応じ、予め定められている複数種類の普通識別情報のいずれかを、所定の普通表示確率の下で目視可能に停止表示するための普通表示装置を設け、前記普通表示装置に停止表示される普通識別情報が、予め定められている普通権利発生情報であるときに、前記「特別権利」よりも下位な「普通権利」を発生させる普通電動役物を設け、前記「特別権利」の発生に応じ、予め定められている変動条件が満足される場合、前記特別表示確率および普通表示確率の一方または両方の表示確率を該確率値とは異なる値の表示確率に変動させる確率変動手段を設け、前記変動条件が満足されるか否かを表示するための変動情報を前記「特別権利」の発生中に前記特別権利行使情報とともに、前記特別表示装置に目視可能に表示する情報表示手段を設けていることを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 313
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344455   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-155164   出願人:株式会社ソフィア

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