特許
J-GLOBAL ID:200903032650462356

シーケンスコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064479
公開番号(公開出願番号):特開平5-266949
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、各種電子機器内におけるユニット間の接続に広く使用されるシーケンスコネクタに関し、結合・抜去時にコネクタへの負荷を減少するとともに結合ユニットの電子部品破壊を防止することを目的とする。【構成】 雌側シエル3-1 の一面より突出させた結合部3-1aに三本の雌コンタクト3-2 および信号搬送用雌コンタクトを平行に埋設された雌側コネクタ3と、角筒台の一端面より位置決め用のガイド部14-1aを突出させるとともに両側壁に摺動穴を配設した雄側シエル14-1に、長い二本の雄コンタクト4-2 および信号搬送用雄コンタクトと短い一本の雄コンタクト4-3 を立設してレバー部を設けた摺動部材14-2を挿入することにより、上記摺動穴から前記レバー部が外部に突出して上記雄側シエル14-1の前記中空部を軸線方向へ摺動させる雄側コネクタ14との一対より構成する。
請求項(抜粋):
雌側シエル(3-1) の一面より突出させた結合部(3-1a)に三本の雌コンタクト(3-2) および多数本の信号用雌コンタクトを平行に埋設された雌側コネクタ(3) と、上記結合部(3-1a)との位置決め用のガイド部(14-1a) を角筒台の一端面から突出させるとともに両側壁に摺動穴(14-1b) を配設した雄側シエル(14-1)の中空部に、上記雌コンタクト(3-2) と対応する位置に同じ長さの二本の雄コンタクト(4-2) および多数本の信号用雄コンタクトと短い一本の雄コンタクト(4-3) を立設してレバー部(14-2b) を設けた摺動部材(14-2)を挿入して、上記摺動穴(14-1b)より該レバー部(14-2b) を外部に突出して上記雄側シエル(14-1)の軸線方向に摺動する雄側コネクタ(14)とからなり、当該雄側コネクタ(14)の該ガイド部(14-1a) と上記雌側コネクタ(3) の結合部(3-1a)を係合して、上記摺動部材(14-2)を該雌側コネクタ(3) の方向に移動することにより結合するように構成したことを特徴とするシーケンスコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/713 ,  G11B 33/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-117283

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