特許
J-GLOBAL ID:200903032652123974

印判

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-018216
公開番号(公開出願番号):特開2006-205440
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 押印操作時以外はシャッターが開かれることをなくし、開口より侵入した文具類などによって遮蔽板が開放されたり、破損されたりし難い印判を提供する。【解決手段】 多孔性の印字体2を備えた印判本体1と、この印判本体1の先方部分に嵌装されて常時は印字面より先に先端が位置する昇降鞘体5と、昇降鞘体5内に設けられて常時は印字体2を隠蔽しているが押印操作に伴う昇降鞘体5の上昇に連動して捺印可能な状態に開かれる一対の遮蔽板15、15よりなるシャッタ部材14とよりなる印判において、シャッタ部材の一方の遮蔽板15の先端を係合突片15aと係合受縁15bとよりなる凹凸端縁とするとともに、他方の遮蔽板15の先端も一方の遮蔽板15の係合突片15a、係合受縁15bに対応する凹凸端縁として、常時はシャッタ部材14の先端の凹凸端縁同士が係止組部20としてロック状態とされるもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無数の連続気孔を有する多孔性の印字体(2) を備えた印判本体(1) と、この印判本体(1) の先方部分に嵌装されて常時は弾発部材(6) の弾発力により印字体(2) の印字面より先に先端が位置する昇降鞘体(5) と、この昇降鞘体(5) 内に設けられて常時は印字体(2) を隠蔽するように先端同士を接触させているが押印操作に伴う昇降鞘体(5) の上昇に連動して捺印可能な状態に開かれる一対の遮蔽板(15)、(15)よりなるシャッタ部材(14)とよりなる印判において、シャッタ部材(14)の一方の遮蔽板(15)の先端を係合突片(15a) とその基部幅以上の幅の係合受縁(15b) とよりなる凹凸端縁とするとともに、他方の遮蔽板(15)の先端を前記した一方の遮蔽板(15)の係合突片(15a) 、係合受縁(15b) に対応させた係合受縁(15b) 、係合突片(15a) とよりなる凹凸端縁に形成して、常時はシャッタ部材(14)がその先端の凹凸端縁同士を係合させた係止組部(20)としてロック状態に保持されるようにしたことを特徴とする印判。
IPC (2件):
B41K 1/50 ,  B41K 1/58
FI (2件):
B41K1/50 J ,  B41K1/58 L
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実公平7-26127号公報
  • 特公平7-90871号公報
  • 特公平7-090871

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