特許

J-GLOBAL ID：200903032653648680

会話エミュレートサービスを有するコンピュータシステム

発明者： 奥山 彰子
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 真田 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-195474
公開番号（公開出願番号）：特開平6-044166
出願日： 1992年07月22日
公開日（公表日）： 1994年02月18日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、会話エミュレートサービスを有するコンピュータシステムに関し、使い慣れたユーザインタフェースと快適なレスポンスでコンピュータを利用したいというニーズを満たすことを目的とする。【構成】 ホストコンピュータ1a〜1cとユーザ端末2a〜2eとの間に、会話エミュレートサービス機能を有するサブホスト3をそなえたシステムにおいて、サブホスト3が、言語変換部4をそなえる他に、サービスの会話手順を格納する会話手順記憶部5と、会話手順に応じて該ユーザ端末2a〜2eからのホストコンピュータサービス利用要求を受諾する処理受付部6と、ホストコンピュータ1a〜1cに対して処理依頼を行なったりホストコンピュータ1a〜1cから処理結果を受信する処理依頼・結果受信部7と、処理依頼・結果受信部7で得られたホストコンピュータ1a〜1cからの処理結果をユーザ端末2a〜2eへ配送する結果配送部8とをそなえるように構成する。

請求項（抜粋）：

ホストコンピュータ(1a,1b,1c)とユーザ端末(2a,2b,2c,2d,2e)との間に、会話エミュレートサービス機能を有するサブホスト(3)をそなえたシステムにおいて、該サブホスト(3)が、該サブホスト(3)と該ユーザ端末(2a,2b,2c,2d,2e)との間のデータを該ホストコンピュータ(1a,1b,1c)で取り扱える形式のデータに整形するとともに、該ホストコンピュータ(1a,1b,1c)で生じたデータを該サブホスト(3)と該ユーザ端末(2a,2b,2c,2d,2e)との間で取り扱える形式のデータに整形する言語変換部(4)をそなえる他に、該ホストコンピュータ(1a,1b,1c)のサービスの会話手順を格納する会話手順記憶部(5)と、該会話手順記憶部(5)から取り出した会話手順に応じて該ユーザ端末(2a,2b,2c,2d,2e)からのホストコンピュータサービス利用要求を受諾する処理受付部(6)と、該ホストコンピュータ(1a,1b,1c)に対して処理依頼を行なったり該ホストコンピュータ(1a,1b,1c)から処理結果を受信する処理依頼・結果受信部(7)と、該処理依頼・結果受信部(7)で得られた該ホストコンピュータ(1a,1b,1c)からの処理結果を該ユーザ端末(2a,2b,2c,2d,2e)へ配送する結果配送部(8)とをそなえて構成されたことを特徴とする、会話エミュレートサービスを有するコンピュータシステム。