特許
J-GLOBAL ID:200903032655723999

空調機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144547
公開番号(公開出願番号):特開2000-337661
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】吸湿ロータから放熱される熱量を減少させて吸湿ロータの再生効率を向上することによって、ランニングコストを低減することができる空調機器を提供する。【解決手段】除湿機1では、予熱ファン17の運転によって予熱空気の流れが生じる。予熱空気は、直前まで高温の再生空気が通過していた再生領域22であった熱回収領域23を通過する際に温められ、その後予熱領域24を通過する際に該予熱領域24を温める。この予熱領域24は、これから再生領域22に移行する領域である。すなわち、これから再生領域22に移行する予熱領域24を熱回収領域23から奪った熱で温めるようにしたので、ヒータ15における消費電力が低減され、本体のランニングコストを低減することができる。
請求項(抜粋):
吸湿剤を担持させた吸湿ロータを回転させて、該吸湿ロータにおける本体外部から取り込んだ被除湿空気が通過する除湿領域およびヒータで温めた再生空気が通過する再生領域を連続的に変化させる空調機器において、上記再生領域に隣接する上記吸湿ロータの回転方向側の熱回収領域および上記再生領域に隣接する上記吸湿ロータの回転方向の反対側の予熱領域を結ぶ予熱通路を形成するとともに、上記予熱通路に空気の流れを生じさせる送風手段を備えた空調機器。
IPC (3件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 ,  B01D 53/26 101
FI (3件):
F24F 3/147 ,  B01D 53/26 A ,  B01D 53/26 101 B
Fターム (20件):
3L053BC04 ,  4D052AA08 ,  4D052AA10 ,  4D052BA02 ,  4D052BB01 ,  4D052CB00 ,  4D052DA01 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052DB03 ,  4D052DB04 ,  4D052FA01 ,  4D052GA04 ,  4D052GB02 ,  4D052GB08 ,  4D052GB09 ,  4D052GB11 ,  4D052HA03 ,  4D052HB02 ,  4D052HB06

前のページに戻る