特許
J-GLOBAL ID:200903032657134117

多階調アクティブ駆動型液晶表示装置のデータライン駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006418
公開番号(公開出願番号):特開平7-210119
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、多階調表示のアクティブ駆動型液晶表示装置のデータライン駆動回路に関し、階調数の多い装置において表示を高精度に行う。【構成】 画像データの上位ビット群に対応した複数種類の固定電圧に下位ビット群に対応した電圧を付加した階段波状基準電圧を順次生成する基準電源回路50Pと、上位ビット群に対応した基準電圧がデータラインに印加されるように選択すると共に下位ビット群に対応した電圧が付加された時点で基準電圧のデータラインへの印加を停止する印加電圧選択手段22とを備える液晶表示装置のデータライン駆動回路において、基準電源回路50Pは階段波の各段階において、初期部分では大きく残り部分で下位ビット群に対応した電圧を付加した電圧になるように変化する基準電圧を各種類毎に発生させる。
請求項(抜粋):
多階調アクティブ駆動型液晶表示装置のデータライン駆動回路であって、画像データの上位ビット群に対応した複数種類の固定電圧のそれぞれに該画像データの下位ビット群に対応した電圧を付加した階段波状に変化する複数種類の基準電圧を順次生成する基準電源回路(50P)と、前記画像データの上位ビット群に対応した基準電圧が前記データラインに印加されるように選択すると共に前記画像データの下位ビット群に対応した電圧が付加された時点で基準電圧のデータラインへの印加を停止する印加電圧選択手段(22)とを備え、印加停止時点の基準電圧をデータラインの分布容量に画像データとして保持させることで階調制御を行う液晶表示装置のデータライン駆動回路において、前記基準電源回路(50P)は、前記階段波状に変化する基準電圧の各段階において、初期部分では前記画像データの下位ビット群に対応した電圧を付加した電圧より変化量が大きくなる電圧を出力し、残り部分で前記画像データの下位ビット群に対応した電圧を付加した電圧になるように変化する基準電圧を各種類毎に発生させることを特徴とする多階調アクティブ駆動型液晶表示装置のデータライン駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575

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