特許

J-GLOBAL ID：200903032657268415

ネガ型感光性電着塗料樹脂組成物、これを用いた電着塗装浴及びレジストパターンの製造法

発明者： 天野倉 仁 ,  上原 秀秋 ,  立木 繁雄 ,  加藤 琢郎 ,  塚田 勝重 ,  山崎 雄治 ,  高橋 俊哉 ,  塩谷 俊彦 ,  長島 義久
出願人/特許権者： 大日本塗料株式会社 ,  日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-077221
公開番号（公開出願番号）：特開平5-281726
出願日： 1992年03月31日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】 電着性が良好で、現像残りが大幅に低減された、高解像度なネガ型感光性電着塗料樹脂組成物を提供する。【構成】 (a)アクリル酸及び/又はメタクリル酸を共重合した酸価20〜300のポリマーを塩基性の有機化合物で中和したポリマー、(b)光重合性不飽和結合を分子内に2個以上有する非水溶性モノマー、(c)非水溶性光開始剤並びに(d)例えば、下記式で表される化合物及び/又は該化合物と塩基性化合物とで形成される塩【化1】を含有してなるネガ型感光性電着塗料樹脂組成物、これを用いた電着塗装浴及びレジストパターンの製造法。

請求項（抜粋）：

(a)アクリル酸及び/又はメタクリル酸を共重合した酸価20〜300のポリマーを塩基性の有機化合物で中和したポリマー、(b)光重合性不飽和結合を分子内に2個以上有する非水溶性モノマー、(c)非水溶性光開始剤並びに(d)下記一般式で表される化合物及び/又は該化合物と塩基性化合物とで形成される塩【化1】(式中、R1は水素原子、アルキル基、アミノ基、アルキルチオ基又はメルカプト基を示し、R2はカルボキシル基若しくはスルホン酸基で置換されてもよいアルキレン基、アルキレンアミノ基又はアルキレンチオ基を示し、Yは水素、カルボキシル基又はスルホン酸基を示す)を含有してなるネガ型感光性電着塗料樹脂組成物。

IPC (15件)：

G03F 7/027 502 ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F 2/50 MDH ,  C09D 4/00 PDS ,  C09D 5/44 PRS ,  C09D133/02 PGC ,  C25D 13/06 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/038 ,  G03F 7/30 ,  H01L 21/027 ,  H05K 3/00 ,  C25D 13/00 310