特許
J-GLOBAL ID:200903032657315677
高溶接速度でポリマー材料を接合するプロセスと装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-131533
公開番号(公開出願番号):特開2004-001507
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】従来のものを改良した透過照明法で、レーザー光線を利用して2種のポリマーを接合するプロセスと装置の提供。【解決手段】本発明に基づき継目なし材料を接合するために、材料は相互に加圧する2個の対向ローラーを通して案内される。第1ローラーは管状であり、レーザー光線を透過する材料より成る。第2ローラーは表面で容易に変形できる材料より成り、従って第1ローラーの形状に適合できる。接合される材料間の接触面でレーザーを産出するデバイスは、第1ローラーに配列される。この場合、レーザー光線は、両材料の移動方向に関し長尺方向の線形レーザー光線として形成され、その通過の間材料の融点まで連続加熱され、過度の高出力レーザーなしで行われる。このプロセスと装置により、高速での連続接合が可能である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
継目なしポリマー材料を接合する一つのプロセスであって、ここでレーザー光線により、上部材料はレーザー光線で照射され、またレーザー光線に透過性である上部材料と、レーザー光線に不透過性である下部材料の間の接触面で、二種の材料が加圧下で融解し相互に接合し、レーザー光線で接合される材料は相互に対応して移動し、ここで接触面で長軸方向に走る溶接シームを産出するために、プロセスゾーン(P)が配設され、ここで材料はレーザー光線により予熱ゾーン(I)で融解温度(Tm)まで連続して加熱され、続いて融解ゾーン(II)で融解されることを特徴とするプロセス。
IPC (4件):
B29C65/16
, B23K26/00
, B23K26/06
, B23K26/08
FI (5件):
B29C65/16
, B23K26/00 310G
, B23K26/00 310S
, B23K26/06 E
, B23K26/08 D
Fターム (14件):
4E068AJ03
, 4E068BF00
, 4E068CB05
, 4E068CD05
, 4E068CE04
, 4E068DA14
, 4E068DB10
, 4F211TC01
, 4F211TH18
, 4F211TJ22
, 4F211TN27
, 4F211TQ03
, 4F211TQ09
, 4F211TQ13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-028311
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特開昭58-028311
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特開昭58-028311
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