特許
J-GLOBAL ID:200903032657346360
ビデオカメラ用レンズの自動絞り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241817
公開番号(公開出願番号):特開平6-095206
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラ本体から出力されるDC信号を昇圧する昇圧回路を自動絞り装置内に設けることにより、低電圧のDC信号によって、高電圧により駆動される絞り機構駆動用アクチュエータを確実に動作させる。【構成】 自動絞り装置1は、レンズの絞り量を調整する絞り機構11と、この絞り機構11を駆動するガルバノメータ(6V駆動用)12と、ビデオカメラ本体2のオペアンプ20から出力されたDC信号を昇圧する昇圧回路13とからなっている。昇圧回路13は、無安定マルチバイブレータからなる発振回路部14および、2つのチャージポンプ部15A,Bからなっており、発振回路部14から出力された発振電圧信号に基づき、2つのチャージポンプ部15A,Bが交互に充放電され、これによりこれら2つのチャージポンプ部15A,Bから交互に発生する高電圧がガルバノメータ12のコイル部に印加される。
請求項(抜粋):
レンズの絞り機構を制御する、ビデオ輝度信号のレベルに応じた直流レベル信号を出力するタイプのビデオカメラ本体に装着可能であり、かつ前記直流レベル信号の電圧よりも高い電圧で動作するタイプの、絞り機構駆動用のアクチュエータを備えたビデオカメラ用レンズの自動絞り装置において、前記直流レベル信号の電圧を所定の関数に基づき昇圧して、前記アクチュエータを駆動し得る駆動信号を出力する昇圧回路を備えたことを特徴とするビデオカメラ用レンズの自動絞り装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-013170
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特開昭55-105479
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特開昭60-039631
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