特許
J-GLOBAL ID:200903032658314755

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227827
公開番号(公開出願番号):特開2001-046694
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 排出制御装置の制御を簡素化するとともに、賞球排出を迅速化し、停電時にも遊技価値情報を消失せず、遊技者等に損害を与えない遊技機を提供する。【解決手段】 遊技盤1の各入賞口毎に入賞センサ172、172、173、175a〜175f(入賞球検出手段)を設け、遊技制御装置107では各入賞口への遊技球の入賞の検出に基づいて入賞価値(賞球数)に対応する賞球データを設定し、排出前提条件が成立した場合(賞球の払い出しに必要な準備が全て整った状態)に賞球データを1入賞記憶分だけ排出制御装置106に送信し、排出制御装置106では賞球データを受け取ったら無条件で1入賞記憶分の賞球を排出する。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられる入賞口へ遊技球が入賞することに関連して遊技の進行を管理制御する遊技制御装置と、貯留タンク側より案内される遊技球を遊技者側へと所要数排出する機構を備えた球排出機構と、前記遊技制御装置から送出される遊技価値情報に基づいて所要数の遊技球を遊技者側へ排出するように前記球排出機構を制御する排出制御装置と、を備えた遊技機において、遊技盤の各入賞口への遊技球の入賞を検出する入賞球検出手段と、貯留タンク側より案内される遊技球を前記球排出機構より上流側で検出する予備球検出手段と、前記球排出機構より排出される遊技球を遊技者側で受ける受皿のオーバーフロー状態を検出するオーバーフロー検出手段と、を備え、前記球排出機構は、所要数の遊技球を払い出す球払出手段と、球払出手段における所要数の遊技球の排出を検出する球検出手段と、を有し、前記球検出手段からの検出信号を前記遊技制御装置および前記排出制御装置へ入力し、前記遊技制御装置は、少なくとも前記予備球検出手段、前記オーバーフロー検出手段および前記球検出手段からの検出情報に基づき球排出機構での排出前提条件が成立したかどうかを判断するとともに、前記入賞球検出手段の出力に基づく入賞記憶があるか否かを判断する賞球払出条件判定手段を備え、該賞球払出条件判定手段により排出前提条件の成立が判断され、かつ入賞があったことが判断されると、入賞に関連する遊技価値情報を排出制御装置に対して送信し、前記排出制御装置は、前記遊技制御装置から遊技価値情報を受け取ることを条件として遊技価値情報に対する遊技球を排出することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 326 G ,  A63F 7/02 324 C
Fターム (7件):
2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BA09 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088CA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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