特許
J-GLOBAL ID:200903032658320380
膜分離方法および膜分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榊原 弘造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202684
公開番号(公開出願番号):特開2004-041912
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】例えば膜分離手段の破損等に伴って膜透過水中にリークした濁質が配水池のような貯留槽よりも下流側の部分に流出してしまうのを確実に阻止する。【解決手段】膜モジュール1によって被処理水(原水)から分離された膜透過水を一時的に貯留するための貯留槽2,3内の膜透過水の濁度が基準値未満であると判断されるまでは貯留槽2,3内の膜透過水が下流側に排出されず、貯留槽2,3内の膜透過水の濁度が基準値未満であるか否かを判断し、貯留槽2,3内の膜透過水の濁度が基準値未満であると判断された場合に貯留槽2,3内の膜透過水を下流側に排出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
膜分離手段により被処理水を膜透過水と膜濃縮水とに分離し、分離された膜透過水を貯留槽に流入させて一時的に貯留し、前記貯留槽内の膜透過水を下流側に排出する膜分離方法において、
前記貯留槽内の膜透過水の水質を示すパラメータが所定値未満であると判断されるまでは、前記貯留槽内の膜透過水を下流側に排出することなく貯留する工程と、
前記貯留槽内の膜透過水の水質を示すパラメータが前記所定値未満であるか否かを判断する工程と、
前記貯留槽内の膜透過水の水質を示すパラメータが前記所定値未満であると判断された場合に前記貯留槽内の膜透過水を下流側に排出する工程と、を含むことを特徴とする膜分離方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA02
, 4D006JA55Z
, 4D006JA63Z
, 4D006JA67Z
, 4D006KA16
, 4D006KA61
, 4D006KE13P
, 4D006KE19P
, 4D006KE22Q
, 4D006KE30P
, 4D006MA01
, 4D006PB24
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