特許
J-GLOBAL ID:200903032658719364
熱電部材を内蔵した熱電熱交換ブロックの漏れ検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106003
公開番号(公開出願番号):特開平10-300621
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 熱電熱交換ブロックの漏れの有無点検を容易に行えるようにすることを目的とするものである。【解決手段】 シェル部材53、54と熱電部材5の各伝熱面80、81との間を熱媒体通過キャビティ7、8形成部まわりでシールする内側シール部分S1、S2と、その外まわりの2つ割りのシェル部材53、54間をシールする外側シール部分S3との間で、2つ割りシェル部材53、54の一方に設けられた貫通穴201を通じて2つ割りシェル部材53、54間に外部から圧力流体を注入し、この注入した圧力流体の状態によって内側シール部分S1、S2および外側シール部分S3の漏れの有無を1回の操作で検査し、検査後、貫通穴201を封止するようにして、上記の目的を達成する。
請求項(抜粋):
2つの伝熱面を有し電流を流すことにより一方の伝熱面が加熱され他方の伝熱面が冷却される熱電部材と、該熱電部材をその各伝熱面との間に熱媒体通過キャビティを形成するように両側から覆う2つ割りのシェル部材と、を有した熱電部材を内蔵した熱電熱交換ブロックの漏れ検査方法であって、各シェル部材と熱電部材の各伝熱面との間を熱媒体通過キャビティ形成部まわりでシールする内側シール部分と、この内側シール部分の外まわりで2つ割りのシェル部材間をシールする外側シール部分との間で、2つ割りシェル部材の一方に設けられた貫通穴を通じて2つ割りシェル部材間に外部から圧力流体を注入し、この注入した圧力流体の状態によって内側シール部分および外側シール部分の漏れの有無を検査し、検査後、貫通穴を封止することを特徴とする熱電部材を内蔵した熱電熱交換ブロックの漏れ検査方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01M 3/04 U
, G01M 3/04 G
, F25B 21/02 C
引用特許:
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