特許
J-GLOBAL ID:200903032659662374

電子メール転送装置および電子メール転送方法並びに電子メール転送制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143517
公開番号(公開出願番号):特開平11-341045
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 電子メールの実アドレスを懸賞の応募などで公開することで不必要な宣伝やダイレクトメールを送付される不利益を防止する。【解決手段】 実アドレスとは独立した仮想アドレスのみを電子メールアドレスとして公開し、電子メールを受け取ると、その仮想アドレスに対応する転送先の実アドレスを利用者データべース205から検索し、転送先にその電子メールの転送を行うとともに、その転送メールの累積数が転送回数上限を上回った場合、無効化処理を予約する。また利用者データべースを検索して、現在の日時よりも古い有効期限のアドレスの無効化処理を予約する。予約された無効化処理はその電子メールの実アドレス宛てへの転送が終わった後、速やかに行われる。利用者が自動継続を希望する場合は、新しい仮想アドレスを自動的に作成して、新しい仮想アドレス宛ての電子メールがその利用者の実アドレスに転送されるよう設定し、利用者に通知する。
請求項(抜粋):
メールサーバーの仮想アドレス宛に送信されてきた電子メールを自動的に実アドレスを宛先として再送信する電子メール転送装置において、前記仮想アドレス宛に送信されてきた電子メールを実アドレスを宛先として再送信する毎に該再送信された電子メールのメール累積数を1つ増やす計数手段と、前記メール累積数が予め設定した上限値を超えたか否かを判定する判定手段と、該判定手段により前記メール累積値が前記上限値を超えていると判定したときは前記電子メールの宛先の仮想アドレスの無効化処理を予約して、該仮想アドレス宛に送信されてきた電子メールをあらかじめ登録されている実アドレスを宛先として再送信するアドレス無効化処理手段とを具備することを特徴とする電子メール転送装置。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G

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