特許
J-GLOBAL ID:200903032660260980
画像処理装置および画像処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358716
公開番号(公開出願番号):特開2006-166372
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】画像データを暗号化することなくセキュリティを向上する。 【解決手段】スキャナ6で読み取った原稿の圧縮画像データから所定のデータを分離し、その分離したデータ(分離データ)と、このデータが分離された後の圧縮画像データ(分離後画像データ)とを結合するために必要なデータを、複写機2から通信端末4に送信する。その送信したデータ(送信データ)が通信端末4から複写機2に返信された場合にのみ、分離データと分離後画像データとを結合して、元の画像データ(圧縮画像データ)を復元する。 【効果】通信端末4から返信されるデータがなければ元の画像データを復元することができない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮画像データを処理するための画像処理装置であって、
入力された圧縮画像データから所定のデータを分離するデータ分離手段と、
上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、このデータが分離された後の圧縮画像データとを結合するために必要なデータを、上記画像処理装置に対して通信可能な通信端末に送信する送信手段と、
上記送信手段により上記通信端末に送信されたデータが、上記通信端末から返信されることに応答して、上記データ分離手段により圧縮画像データから分離されたデータと、このデータが分離された後の圧縮画像データとを結合するデータ結合手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5C075EE03
, 5C078CA14
, 5C078CA47
, 5C078DA01
引用特許:
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