特許
J-GLOBAL ID:200903032660428156

製袋包装機におけるフィルムへの印字方法及びその印字方法を使用した製袋包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250042
公開番号(公開出願番号):特開平10-181721
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 製袋包装機において、構造や制御が比較的簡単で安価な間欠印字方式の印字装置を用いながらも帯状フィルムを連続走行させて、当該製袋包装機の処理スピードを向上させることを課題とする。【解決手段】 帯状フィルムFの走行経路上に、支軸36を中心に揺動するアーム部材35を備え、該アーム部材35の前後端部に、フィルムFを案内するローラ37,38を設けて、該フィルムFを蛇行させる。これらの蛇行部A,B間で上記フィルムFの走行を停止させるストッパ部材32を配置し、該ストッパ部材32でフィルムFが停止している期間中に、間欠印字方式のプリンタ28で上記フィルムFに印字を行なう。この停止期間中は、下流側の蛇行部AにフィルムFが蓄積されているので、該フィルムFの連続走行は阻害されない。
請求項(抜粋):
帯状フィルムを包装袋に成形しながら該包装袋に物品を供給して封止する製袋包装機における上記フィルムへの印字方法であって、上記帯状フィルムの走行経路上の二箇所の蓄積部において該フィルムを蓄積及び排出しながら、これらの蓄積部間にないフィルムの部分を連続走行させる一方で、上記蓄積部間にあるフィルムの部分を間欠的に停止させてこれに印字することを特徴とする製袋包装機におけるフィルムへの印字方法。
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭62-215456
  • 特開昭54-111553
  • 特開昭62-215456
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