特許
J-GLOBAL ID:200903032662079990

液体インプットおよびアウトプット用バルブ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522216
公開番号(公開出願番号):特表平11-500698
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】バルブ組立体(20,220,320,420)は液体用コンテナ(26,226,326,426)の上部開口内に固定可能である。このバルブ組立体はサポートリング(22,222,322,422)と、このサポートリングの中に設置してある脱着できる上昇パイプ/バルブユニットを含む。上昇パイプは、ブロックし得る気体と液体の開口がある上昇パイプ(34,234,334,434)と、上昇パイプ内の2つの上部受容区域内で同軸になる可動部材と、シーリングリング(38,238,338,438)と、分配タワー(36,236,336,436)で構成されている。外部の力でシーリングリングはスプリングの力に抗して軸方向に中立の閉じ位置から下方の開位置まで動く。コンテナの内部気体圧力が高すぎる場合この圧力でシーリングリング或いは分配タワーが互いに相対的に軸方向に動き出し中立の閉位置から開位置に達し、コンテナ内の圧力を放出して、内部圧力を調整する。
請求項(抜粋):
内部の気体圧力によってコンテナ(26,226,326,426)から液体を選択的に分配するバルブ組立体(20,220,320,420)であって、 (A)上記コンテナの開口に設けられる、内面と、上記開口から離れた第1の端部と、上記開口に隣接した第2端部と、上記第1,第2の端部の間に形成されたインプット/アウトプット開口とを有する上昇パイプ(34,234,334,434)と、 (B)外面を有し、更にこの外面と上記上昇パイプの内面間に形成したチャンバーとを有する、上記上昇パイプ内の半径方向位置に配置された、上記上昇パイプと平行して延びる分配タワー(36,236,336,436)と、及び (C)上記チャンバー内に位置されるシーリングリング(38,238,338,438)とより成り、上記シーリングリングが、 (1)上記インプット/アウトプット開口の一側で、上記上昇パイプの上記内面に封じ係合し、及び上記分配タワーの外面に封じ係合し、上記バルブ組立体からの流体の流出を阻止する第1の位置から、 (2)上記インプット/アウトプット開口の他側で上記上昇パイプの上記内面に封じ係合し上記流体の流出を許容する第2の位置に下方に摺動自在であるバルブ組立体。

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