特許
J-GLOBAL ID:200903032663418020

軟水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065336
公開番号(公開出願番号):特開2000-254641
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 水道水等の硬度成分を含む原水を簡易に軟水化し、家庭用等の少量消費者向けの水として供給するのに好適な軟水器を提供する。【解決手段】 容器本体2の内部に、イオン交換樹脂62を収容する樹脂収容室6と、イオン交換樹脂62を再生するための再生物質72を収容する再生物質収容室7とが形成され、容器本体2の外部から樹脂収容室6に原水を導入する原水入口部3と、イオン交換樹脂62によって生成された軟水を容器本体2の外部に排出する排出口部4と、容器本体2の外部から再生物質収容室7に再生物質72を溶解して再生液を生成するための水を導く再生用水入口部5と、再生物質収容室7と樹脂収容室6とを加圧下で連通させ、再生液を樹脂収容室6に導入する開閉弁8とを備える。
請求項(抜粋):
内部に、イオン交換樹脂を収容する樹脂収容室と、該樹脂収容室の上方に該樹脂収容室と隔離されて設けられ、前記イオン交換樹脂を再生するための再生物質を収容する再生物質収容室とが形成された容器と、該容器壁から、前記樹脂収容室に連通して、前記容器外部から前記樹脂収容室に原水を導入する原水入口部と、前記容器壁から、前記樹脂収容室に連通して、前記イオン交換樹脂によって生成された軟水を前記容器の外部に排出する排出口部と、前記容器壁から、前記再生物質収容室に連通して、前記容器外部から前記再生物質収容室に、前記再生物質を溶解して再生液を生成するための水を導く再生用水入口部と、前記再生物質収容室と前記樹脂収容室との連通路に設けられ、軟水化処理中は閉じ、イオン交換樹脂の再生時に開かれて前記再生物質収容室内の再生液を前記樹脂収容室に導入し得る開閉弁とを備えることを特徴とする軟水器。
IPC (2件):
C02F 1/42 ,  B01J 49/00
FI (2件):
C02F 1/42 A ,  B01J 49/00 X
Fターム (10件):
4D025AA02 ,  4D025AB19 ,  4D025BA09 ,  4D025BA22 ,  4D025BB11 ,  4D025BB16 ,  4D025BB17 ,  4D025BB18 ,  4D025CA10 ,  4D025DA10

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