特許
J-GLOBAL ID:200903032663550831
活性汚泥装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083404
公開番号(公開出願番号):特開平7-290082
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】分離速度が高く、濃縮機能を向上させることができ、設置面積を小さくすることができる活性汚泥装置を提供する。【構成】曝気槽11と、該曝気槽11から排出された混合液を凝集させ、固液分離させる沈降分離槽41とを有する。前記沈降分離槽41は、回転自在に支持されたフィード供給管45と、該フィード供給管45に前記混合液及び添加剤を供給する供給手段と、前記混合液と添加剤とを攪拌するミキサ61と、前記フィード供給管45から放射状に延び、下方に向けて開口する複数の噴射口を備えたディストリビュータ65と、汚泥を掻き寄せる捕集手段とを備える。この場合、前記沈降分離槽41において、液面から底面に向けて清澄層41a、凝集フロック層41b及び濃縮汚泥層41cが順に形成される。
請求項(抜粋):
(a)曝気槽と、(b)該曝気槽から排出された混合液を凝集させ、固液分離させる沈降分離槽とを有するとともに、(c)前記沈降分離槽は、回転自在に支持されたフィード供給管と、該フィード供給管に前記混合液及び添加剤を供給する供給手段と、前記フィード供給管内に配設され、前記混合液と添加剤とを攪拌するミキサと、前記フィード供給管から放射状に延び、下方に向けて開口する複数の噴射口を備えたディストリビュータと、前記フィード供給管と共に回転させられ、汚泥を掻き寄せる捕集手段とを備えたことを特徴とする活性汚泥装置。
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