特許
J-GLOBAL ID:200903032663777003

排水の生物学的窒素除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124563
公開番号(公開出願番号):特開平8-294699
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ろ材浮上阻止部材を設ける必要がなく、浮上ろ材の洗浄も著しく容易にできる生物学的窒素除去装置を提供する。【構成】 充填固定床を有する生物ろ過処理槽による排水の生物学的窒素除去装置において、前記充填固定床A、Bが、比重が0.85〜1未満の浮上性プラスチック粒状ろ材により充填されており、該固定床より下部に被処理水を流入させる流入部3を有し、該固定床の中間部には曝気手段5を設け、また、該固定床の上部界面近傍に処理水流出部6を設けると共に、流出した処理水の一部を前記固定床より下部に流入する循環経路8を配備したものであり、前記ろ材は比重が0.85〜1未満のポリエチレン、ポリプロピレンで粒径2〜4mm程度のものを用いるのがよい。
請求項(抜粋):
充填固定床を有する生物ろ過処理槽による排水の生物学的窒素除去装置において、前記充填固定床が、比重が0.85〜1未満の浮上性プラスチック粒状ろ材により充填されており、該固定床より下部に被処理水を流入させる流入部を有し、該固定床の中間部には曝気手段を設け、また、該固定床の上部界面近傍でろ材の浮上を抑止するだけ大気中への露出部分を上方に有して処理水流出部を設けると共に、流出した処理水の一部を前記固定床より下部に流入する循環経路を配備したことを特徴とする生物学的窒素除去装置。
IPC (3件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10
FI (3件):
C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-341308
  • 特開平3-217296
  • 特開昭56-033013
全件表示

前のページに戻る