特許
J-GLOBAL ID:200903032664173233

プラスチックのランナレス射出成形用ホットノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324195
公開番号(公開出願番号):特開平7-178777
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 金型にスラッグウェルを設けることなくコールドスラッグの製品への悪影響を防止でき、かつゲート部における切断面の外観が良好な製品が得られるプラスチックのランナレス射出成形用ホットノズルの提供。【構成】 成形金型MのキャビティーC1に連通形成されたノズル穴Hに挿入されるノズル部2を備え、通電により該ノズル部2自体が発熱するように構成された射出成形用ホットノズル1において、ノズル部2の先端のゲート部6内には該ノズル部2のほぼ中心部に位置する基部8と、該基部8とゲート部6の内壁とを接続する枝部9〜9とからなる先端部材7を設ける。先端部材7の前面12はほぼ平面状に形成されてゲート部6の開口面とほぼ同一面をなしており、この前面12はノズル穴Hに対しノズル部2が挿通された状態でキャビティーC1の入口部に臨み、製品P1におけるゲート切断面B1を形成する.
請求項(抜粋):
成形金型のキャビティーに連通形成されたノズル穴に挿入されるノズル部を備え、通電により該ノズル部自体が発熱するように構成された射出成形用ホットノズルであって、前記ノズル部の先端のゲート部内には該ノズル部のほぼ中心部に位置する基部と、該基部と前記ゲート部の内壁とを接続する枝部とからなる先端部材を設け、該先端部材の前面はほぼ平面状に形成されて前記ゲート部の開口面とほぼ同一面をなしており、この前面は前記ノズル穴に対し前記ノズル部が挿通された状態で前記キャビティーの入口部に臨み、製品におけるゲート切断面を形成することを特徴とするプラスチックのランナレス射出成形用ホットノズル。
IPC (3件):
B29C 45/27 ,  B29C 45/20 ,  B29C 45/74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平1-059895
審査官引用 (1件)
  • 特公平1-059895

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