特許
J-GLOBAL ID:200903032665444532

路面粗さ測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302077
公開番号(公開出願番号):特開2000-131043
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 動摩擦係数を測定する路面上の測定円を複数箇所に区分し、動摩擦係数の測定位置と同一箇所の各方向の粗さを測定する路面粗さ測定装置を提供する。【解決手段】 路面上(G)に設置するための複数の脚(31)を有する枠体(32)を設け、その枠体(32)上に鉛直方向に延びる回転軸(45)を設けてその回転軸(45)の上端にはロータリエンコーダ(44)を下端には回転板(50)を取り付け、その回転軸(45)を歯車(41、41a)を介して駆動する減速機付きモータ(39)を設け、回転板(50)にレーザ変位計(51)を取り付け、そのレーザ変位計(51)を回転板(50)の回転によって回転式動摩擦係数測定器が動摩擦係数を測定した測定円(P)に沿って計測するように設置し、その測定円(P)を複数個に分割して各分割区間(a〜h)毎の路面粗さをレーザ変位計(51)及びロータリエンコーダ(44)の信号を基に算出する。
請求項(抜粋):
回転式動摩擦係数測定器と組合わせて使用する路面粗さ測定装置であって、路面上に設置するための複数の脚を有する枠体を設け、その枠体上に鉛直方向に延びる回転軸を設けてその回転軸の上端にはロータリエンコーダを下端には回転板をそれぞれ取り付け、その回転軸を歯車を介して駆動する減速機付きモータを設け、前記回転板にレーザ変位計を取り付け、そのレーザ変位計を前記回転板の回転によって前記回転式動摩擦係数測定器が動摩擦係数を測定した測定円に沿って計測するように設置し、その測定円を複数個に分割して各分割区間毎の路面粗さをレーザ変位計及びロータリエンコーダの信号を基に算出する機能を有していることを特徴とする路面粗さ測定装置。
IPC (4件):
G01B 11/30 ,  G01B 11/30 102 ,  G01B 21/00 ,  G01N 19/02
FI (4件):
G01B 11/30 W ,  G01B 11/30 102 Z ,  G01B 21/00 T ,  G01N 19/02 B
Fターム (39件):
2F065AA03 ,  2F065AA49 ,  2F065AA54 ,  2F065BB26 ,  2F065CC40 ,  2F065DD03 ,  2F065FF66 ,  2F065FF67 ,  2F065GG06 ,  2F065GG12 ,  2F065HH02 ,  2F065HH12 ,  2F065KK01 ,  2F065PP03 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ27 ,  2F069AA06 ,  2F069AA60 ,  2F069AA64 ,  2F069BB24 ,  2F069DD15 ,  2F069DD25 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069HH09 ,  2F069HH15 ,  2F069JJ10 ,  2F069KK10 ,  2F069MM04 ,  2F069MM20 ,  2F069MM34 ,  2F069NN08 ,  2F069NN26 ,  2F069PP02 ,  2F069RR12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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