特許
J-GLOBAL ID:200903032667873520

無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020024
公開番号(公開出願番号):特開平8-213984
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 コネクション確立時刻の古いものから順に新しいコネクションに置き換えていき、もはや使われないコネクションを効率的に再利用する。【構成】 ネットワーク接続情報をキャッシュするテーブル13と次に使用するチャネルを指すポインタ14とを具備した制御局10と、複数の端末局201〜20nからなる。端末局が通信を行うときは、まず、制御チャネルTRXcを用いて、制御局10に対し接続要求を出し、これを受けた制御局10は、これまでの接続情報をキャッシュテーブル13から探し、有効なエントリが残っていればそれを使い、なければポインタ14の指している次のチャネルをアサインし、キャッシュテーブル13中のこれまでの接続情報を無効にして新しい情報のエントリを作成する。
請求項(抜粋):
ネットワーク接続情報をキャッシュするテーブルと次に使用するチャネルを指すポインタとを具備した制御局と、複数の端末局からなり、ネットワーク内のすべての局が無線による送受信装置を有し、制御局がアクセス制御を行う無線を用いたLANシステムであって、通信に用いる周波数帯を複数のデータチャネルおよび各局共通の制御チャネルに分割し、端末局が通信を行うときは、まず制御チャネルを用いて、制御局に対し接続要求を出し、これを受けた制御局は、これまでの接続情報をキャッシュテーブルから探し、有効なエントリが残っていればそれを使い、なければポインタの指している次のチャネルをアサインし、キャッシュテーブル中のこれまでの接続情報を無効にして新しい情報のエントリを作成することを特徴とする無線LANシステム。

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