特許
J-GLOBAL ID:200903032667951610

有機EL素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254611
公開番号(公開出願番号):特開2001-076865
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成によって、外部光の反射による表示性能への悪影響を低減できる有機EL素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の有機EL素子は、有機EL積層膜2が形成されたフィルム基板1と、フィルム基板1に接合されて有機EL積層膜2を封止する封止部材4と、を備えた有機EL素子であって、フィルム基板1の反有機EL積層膜側には直線偏光板3が設けられており、フィルム基板1は1/4波長板を兼ねていることを特徴とする。フィルム基板1は一軸延伸された樹脂フィルム等からなり、直線偏光板3の偏光軸と樹脂フィルムの偏光軸とのなす角度は±(35〜55)度であることが好ましい。フィルム基板1は、樹脂フィルムを巻き取るとともにこの巻き取り方向に対して±(40〜50)度の角度で延伸することにより好適に製造される。
請求項(抜粋):
有機EL積層膜が形成されたフィルム基板と、前記フィルム基板に接合されて該有機EL積層膜を封止する封止部材と、を備えた有機EL素子であって、前記フィルム基板の反有機EL積層膜側には直線偏光板が設けられており、前記フィルム基板は1/4波長板を兼ねていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB00 ,  3K007AB17 ,  3K007BA07 ,  3K007BB00 ,  3K007BB01 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA02

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