特許
J-GLOBAL ID:200903032669426121
エアテント
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044844
公開番号(公開出願番号):特開平7-229327
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 上テント地と下テント地との間にエアを圧入して使用するエアテントにおいて、上下のテント地どうしの連結方式に改良を加え、安価に製造する。アーチ状に膨らみ、その形状を端正に保形できるエアテントを得る。【構成】 テント本体1が上テント地2と下テント地3とからなる。上下のテント地2・3間にエアが圧入される気密室4を有する。上下のテント地2・3は、左右方向にわたって前後一定ピッチで連結する。その各連結箇所17では、上テント地2に上側の連結片13の上端を熱溶着し、下テント地3に下側の連結片13の下端を熱溶着する。そして上下の連結片13・13どうしを紐15で左右間にわたって連結する。各連結箇所17において、上下の連結片13・13はその遊端間にエアを通す隙間19が左右方向にわたって形成されている。
請求項(抜粋):
テント本体1が、外周縁部を互いに接合してなる上テント地2と下テント地3とを有し、上テント地2と下テント地3との間に、エアの圧入を許す気密室4が形成されたエアテントにおいて、左右横長の帯状をなす連結片13を有し、上テント地2と下テント地3との内面に、これの左右方向にわたって各連結片13の上下幅方向の一端を前後方向に一定ピッチでそれぞれ上下対向状に固着してあり、上下に対向する連結片13・13どうしを紐15で連結し、気密室4にエアを圧入したとき、両連結片13・13の上下幅方向の遊端間に所定の隙間19が生じるようにしてあることを特徴とするエアテント。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭48-034687
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特開昭60-098066
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消防用保安構造物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-328704
出願人:帝国繊維株式会社
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